バンシャク!
晩酌しながら好きなアーティストのライブ映像を見たりすると、テンション上がるんですよね。もうね、ぶち上がり。
ナンバガのあの勢いとスタイリッシュさ。
陰キャの星ですよ。
上手いとか下手とかじゃなくてカッコいいんですよ。
ZAZENBOYもカッコいいよ、そりゃあそうだよ。
だってカッコいいことしてるんだもの
カッコいいに決まってるさ。
ナンバガ再スタートを受けて久しぶりに見た動画。
田渕ひさ子はそこら辺のアイドルより何倍もキラキラしてて、ギラギラしてて、これが音楽ってやつかと再認識しました。
晩酌しながら見てたので、1人気持ち良くふわふわっとワクワクしてました。
そして酔いが回ってきて血の流れを感じはじめた頃に行き着いたソニックユース。
音の中に自分がいるあの感覚。
音に包まれているあの感覚。
音楽が好きで、音楽ってものがあって良かったなと強く思うのです。
他の記事で自分の気持ちを言語化云々いっとりますが、音楽の素晴らしさは音でそれを共有できること。
わざわざ言葉を使わなくても表現されている。
今の気持ちにしっかり当てはまる和音が絶対に存在して、誰かが歌にしてる。絶対に。
行き場のない彷徨った感情がしっかり形をもつ瞬間。
自分の感情を代弁してくれる曲がある。
不安な時も嬉しいときも荒み荒れ狂う時も、いつでも代弁してくれる。
言葉では伝えられない僕の心は不器用だな
と歌っています。
聞く度思い出す度に歌にしてくれてありがとうと強く思います。
より強く思った志村は計り知れない経験を重ねたうえのアウトプットだったんだろう。
心救われた曲をかいた1人が亡くなった時、それはもうショックでしたが、少し晴れやかでした。不思議な感覚だったことはすごく覚えている。
どんより曇り空の日にはdowny、晴れの日はスピッツかブッチャーズ。
気がのってきたらスーパーカー。
こんなルーティン。
何が良いではなく、その時々の曲があって、ただそれだけ。
本当にただそれだけ。